透明な電子活性材料の創製
─電子状態から探る新しい光・電子および 化学機能─

  本研究室は川副 博司先生(現名誉教授)が1990年に開設し、1999年までは川副・細野研究室として運営していました。川副先生は1999年3月31日で退職され、細野が研究室を引き継ぎました。 研究室の主テーマは不変で "透明な電子活性材料の創製─電子状態から探る新しい光・電子および 化学機能─"です。大きなバンドギャップをもつ固体中の電子の動きを巧く制御して、新しい機能を 実現しようとしています。生き物にみられる効率的な電子の伝達系を、文字通り無機物の中に造り込もうと考えています。 当研究室は、1999年10月から5年の期間で開始された科学技術振興事業団の創造科学技術推進事業(ERATO) 「細野透明電子活性プロジェクト」、その継続のERATO-SORSTプロジェクト(2004/10~2009/9)、FIRST(2010/3~2013/3)とも相補的関係をもって 研究を進めています。学生さんにとっては、一線の若い研究者、一級の設備を使った研究経験のできる環境が整いました。 2002年1月から新しいスタッフとして神谷利夫先生が加わり、細野・神谷研究室になりました。新物質探索から機能設計、そしてデバイスの試作までオリジナリティにこだわった研究を本格的に展開できる体制が出来ました。 2003年4月1日からは植田和茂助手が九州工業大学工学部物質工学科の助教授として栄転しました(研究室HP)。替わって、2003年7月1日から新しく柳 博助手が加わりました。 2009年には柳 博助教が山梨大学の准教授として栄転しました(柳研究室HP)。替わって、新しく松石 聡助教が加わりました。 2010年8月には神谷准教授が教授に昇任し、替わって2011年3月に平松秀典先生が准教授として着任しました。 このような新体制のもと、自分たちが源流になって 世界的な潮流となる研究をしたいと張り切っています。これから飛躍期に入る若い研究室と自負しています。 

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